【破壊力学6-4】なぜKとCTODは使い分けるのか|弾性指標と塑性指標の関係整理

カタログ値と現場の評価指標、どちらを使うのが正しいのか? 本記事は、企業で機械・構造設計、材料選定、評価試験、品質保証に携わる方向けに、破壊力学の実務的な指標の使い分けを整理したものです。 小林英男先生著『破壊力学』第6 … 続きを読む

【破壊力学6-3】き裂があれば破壊に至る?|不安定破壊と安定き裂進展の境界

破壊力学 入門 構造物にき裂が見つかったとき、本当に「もう終わり」なのか 本記事は、企業で機械・構造設計、材料選定、評価試験、品質保証に携わる方向けに、破壊力学の「最初の一歩」を整理したものです。 小林英男先生著『破壊力 … 続きを読む

【破壊力学6-2】板厚は強度を高めるのか?|平面ひずみ破壊靭性試験の前提条件

破壊力学 記事整形 構造設計では、 「厚くすれば強くなる」 と考えるのが自然です。 実際、単純な引張や曲げの問題では、この考え方は正しいと言えます。 しかし、ここで一つの疑問が生じます。 「き裂が存在する場合でも、本当に … 続きを読む

【破壊力学6-1】破壊靭性は本当に「材料定数」なのか|自立性の原理と有効き裂長さの整理

破壊力学 記事ブロック 前章までは、き裂先端の応力場を支配する応力拡大係数 Kと、その周囲に形成される塑性域について整理してきました。 ここで、次の疑問が生じます。 「破壊靭性 Kc や KIC は、本当に材料固有の定数 … 続きを読む

【破壊力学5-3】板厚が破壊様式を変える|平面応力と平面ひずみの本質

本記事は、企業で機械・構造設計、材料選定、評価試験、品質保証に携わる方向けに、破壊力学の「最初の一歩」を整理したものです。 小林英男先生著『破壊力学』を参考に、実務の視点で要点を再構成しました。 🎯 この記事のゴール 板 … 続きを読む

【破壊力学5-2】塑性域はどこまで広がるのか|Irwinの近似と応力再分配の考え方

なぜ弾性解の単純代入では不十分なのか 本記事は、企業で機械・構造設計、材料選定、評価試験、品質保証に携わる方向けに、破壊力学の「塑性域評価」を整理したものです。 小林英男先生著『破壊力学』第5章を参考に、実務の視点で再構 … 続きを読む

【破壊力学5-1】なぜ塑性変形する材料にKが使えるのか?小規模降伏という前提条件

本記事は、企業で機械・構造設計、材料選定、評価試験、品質保証に携わる方向けに、破壊力学を整理したものです。 小林英男先生著『破壊力学』第5章を参考に、実務の視点で再構成しました。 🎯 この記事のゴール 「弾性論の指標であ … 続きを読む

【破壊力学4-5】Kで見るか、エネルギーで見るか|破壊靱性とき裂が動き出す条件

本記事は、企業で機械・構造設計、材料選定、評価試験、品質保証に携わる方向けに、破壊力学の判断基準を整理したものです。 小林英男先生著『破壊力学』を参考に、実務の視点で要点を再構成しました。 これまでの連載では、応力拡大係 … 続きを読む

【破壊力学4-4】き裂は足し算で考えてよい|重ね合わせの原理が実務で効く理由

前回までで、応力拡大係数 K を使えば、き裂先端の状態を共通の物差しで評価できることを見てきました。 今回は、実務で必ず直面する「荷重が重なった場合に K をどう扱うか」という問いに、重ね合わせの原理の視点から答えます。 … 続きを読む

【破壊力学4-3】実際の部品ではKはどう変わるのか 寸法効果・表面き裂・欠陥形状の考え方

前回は、応力拡大係数 \(K\) がき裂先端の状態を一つの数で表す物差しであることを解説しました。今回は、理想的な「無限板」から一歩踏み出し、実構造物における K の変化要因を整理します。 🎯 この記事のゴール 実構造物 … 続きを読む